今日のひとりごと
先月、私自身の初の著書「たましいは知っている」を出版いたしましたが、
著書の内容が、スピリチュアルというよりも、
ニュアンスとして霊的心理(同じことですが)に基づいて書いた本なので、霊的世界とかスピリチュアリズムについて身近でない方は、かなり抵抗があり、
理解に苦しんでいるようです。
私自身も少し濃すぎたかもしれないと、ちょっと反省。
私が考える霊的心理(スピリチュアリズム)とは、現実的であり、
社会で生きる私たちの生活に直結しているものと捉えています。
なので、家族間でも職場やお仕事上の問題においても
一つの視点として生かせるものでなければなりません。
現社会を見ていて、人間同士、立場立場で様々なことを主張し合って、
時には争いごとが起きたりしますが、地上の視点だけでなく、
天から見たらどうなのだろうか?という視点が必要と感じているのです。
天から見たら、双方ともに小我むき出しで滑稽じゃなかろうかと・・
でも、確かに例えば守護霊が見守っているといっても、ちょっと怖いイメージを
もつ人も多いかもしれませんね。
私自身では身近なことなので、目に見えない霊的な家族も存在するということを
伝えたかったのですが、世間ではこれが現実なのだと思いました。
今更、後に引けないので、もっと身近に感じてもらえるように
表現方法も気を付けながら、柔軟性を維持した上で貫こうと思います。